

白髪を自然な茶系に染めたい方に
藍色の染料として長い歴史を持つ木藍(もくらん)。植物の髪染めとして近年注目されています。
「ヘナ+木藍 茶系」は木藍と7種のハーブをヘナに配合したオリジナルレシピ。
自然素材の白髪染めに。トリートメントにも。
白髪を明るすぎず、暗すぎず、自然な茶系の色に染め、同時にトリートメント効果を楽しめます。
※ 使用前にパッチテストを行ってください。
※ 植物アレルギーのある方、今までひどいアレルギーを起こしたことのある方は専門医に相談の上、ご使用ください。
※ 敏感肌の方は専門医に相談の上、ご使用ください。
※ ヘナのペーストをつけている間は、髪が濡れた状態が続きます。体が冷えることがありますので、体調の悪い方、妊娠中の方は使用にご注意ください。
※ 髪質などにより染め上がりには個人差があります。
※ 肌に合わない場合は、すぐに使用をやめ、専門医にご相談ください。
※ 目に入った際は直ぐに洗い流し、違和感がある場合は専門医にご相談ください。
※ 洗面台、浴室に付いたヘナはすぐにお湯で洗い流してください。材質によっては染まることがあるのでご注意ください。
※ 使用後、数日間は洗髪時や汗などで髪に染まりきれなかったヘナが色落ちする場合が有ります。シルク、ウール、革製品類はヘナの色がつくと落ちませんのでヘナ染め後2~3日はご注意ください。
※ 日光、湿気を避け保存してください。
学名:Lawsonia inermis
別名:指甲花(シコウカ)、ツマクレナイノキ
利用部位:日干しした葉
ミソハギ科。成長すると木の高さは3~6mの低木で、葉は先の尖った、長さ3cm、幅1.5cmほどの楕円形です。髪染めとして使う場合、大きく育ちすぎてしまうと染色力が落ちるため100cm程に育った状態で収穫します。
葉に赤色色素のローソン(lawsone)を含み、古くから髪染め、ボディペイントに使われてきました。また、収れん効果で髪に艶、ハリ、コシを与え、生え際ふんわりボリュームのある仕上がりに。
学名:Indigofera tinctoria
別名:キアイ、ナンバンアイ、インド藍
利用部位:日干しした葉
マメ科。常緑の小低木。原産はインドまたは東南アジアと言われています。藍染めの原材料としてローマ時代からヨーロッパの人々に珍重されました。アーユルヴェーダでは、白髪を防ぐヘアオイルの材料として使われてきました。木藍の藍色で、ヘナの赤みを抑え自然な茶系に仕上げます。
「ヘナ+木藍 茶系」に配合されているトリートメント効果を高める7種類のハーブ。
それぞれの働きによって髪に艶、ハリ、コシを与え、髪を健やかに保ちます。
学名:Emblica officinalis
別名:アンマロク、油柑
利用部位:日干しした果実
トウダイグサ科。樹高3m程、細かな楕円形の葉をつけた枝はネムの木にも似ています。直径2-3センチの果実は、ビタミンC、酸類を含み食用にもされます。髪に艶を与えます。
アーユルヴェーダでは、万能なハーブとしてよく登場し、バヘダと一緒に三大果実(トリファラ)に数えられます。
学名:Acacia concinna
別名:ネムカズラ
利用部位:果実
マメ科。刺のある低木で、サポニンが多く含まれており、頭皮の汚れをおとします。
アーユルヴェーダに用いられてきた他、東南アジア、南アジアでは、つい最近までシャンプーとして用いられていました。
学名:Eclipta prostrata
別名:タカサブロウ
利用部位:植物全体
キク科。高さ60cm程、湿地を好み地面を覆うように繁殖する1年草です。熱帯、亜熱帯にかけて世界各地に広く分布します。止血剤、染料、強壮剤等に用いられました。
アーユルヴェーダでは、ケシュ(髪)ラージ(王)とも呼ばれ、ヘアケアレシピの材料として使われてきました。髪を健やかに保ちます。
学名:Terminalia bellirica
別名:セイタカミロバラン
利用部位:熟した果実を乾燥させたもの
シクンシ科。大きさ3~4cmの果実を利用します。タンニンを多く含み、薬としての他、染料やなめし剤として用いられました。収れん作用があり、髪に艶を与えます。
学名:Acacia catechu
別名:アカシアカテキュー、阿仙薬
利用部位:木の心材を水で煮出してエキスを固めたもの。
マメ科。小高木で樹齢20年以上の木はその芯部にタンニン類を多く含みます。髪に対して収れん作用があります。
学名:Hibiscus rosa-sinensis
別名:仏桑華
利用部位:日干しした花
アオイ科。高さ2~5mに達する亜熱帯低木、沖縄・ハワイ・東南アジア・南アジアに広く分布しています。花は直径5~20cmで、ラッパ状に開きます。コンディショニング効果があり、天然リンスとしてよく使われています。乾燥した頭皮に潤いを与え、髪をしなやかにする効果もあります。
学名:Glycyrrhiza glabra
別名:スペインカンゾウ、ツルカンゾウ
利用部位:地下茎
マメ科。ヨーロッパ南部からアフガニスタン、中国西部山地に分布していて、または栽培されています。髪を健やかにします。根から抽出液は薬用や甘味付けに利用される。アーユルヴェーダでは、「ヤシュティ」または「ヤシュティマドゥ」とよばれ、白髪予防のヘアオイルの材料として使われました。
粉とお湯の1回分の使用目安量 | ||
髪型 | 粉 | お湯(45℃ほど) |
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ショート | 30〜50g | 110〜180cc |
セミロング | 50g〜 | 180cc〜 |
ロング | 100g〜 | 360cc〜 |