2020.08.25
ヘナの施術後、尿の色が薄い紅茶のような色に変化した
ヘナを使い始めて15年以上。普段、月に1回ぐらいの割合でヘナを自分で楽しんでいます。
あまり気にしたことがなかったのですが「尿の色がヘナをした後、変化する」というのは聞いたことがありました。
1時間ほど髪に「ヘナ+ハーブ」を塗った日、トイレで尿の色が紅茶のような色に変化しているのを始めて認識しました。
どうして尿の色が変化するの?
尿の色の変化を確認したのは1回だけで、その後は元に戻り、特に身体の変化も感じませんでしたが尿の色の変化に気づいた方がいらっしゃれば、きっと驚くだろうと納得しました。
どうして尿の色が変化するのか?社内の資料をひっくり返して調べたところ、2002年7月に報道ニュース番組で放映した「ヘナ特集」の中に下記のような説明がされていました。
「ヘナの葉の中にあるβシトステロールとナフトキンという成分が体内の老廃物と共に尿に溶け込み排出されるため、尿に色がつき、紅茶のような色に変化する。髪を赤茶系に染めるヘナの成分ローソンはナフトキン系である。」
感じたこと
ヘナのペーストを頭皮からしっかり、たっぷりつけると根元の白髪がきれいに染まるだけでなく、頭皮もきれいにしてくれているのが実感できます。
しかし、頭皮に塗るという事は、多かれ少なかれ使用した成分を「経皮吸収」するということだと今回はっきりと認識する良い機会になりました。
普段何気なく使っているシャンプーやリンス、整髪剤や染毛料など自分の身体の為に納得し、楽しんで長く使っていけるものを選んでいこうと改めて感じました。