ナイアードのヘナ

ヘナ実験室

2016.07.27

白髪の割合による染め具合

ご自身の髪にどれくらいの白髪があるか。
白髪の割合は、ヘナを選ぶときに大切なポイントです。

ナイアードのヘナシリーズは、オレンジ~赤褐系に染まる「ヘナ100%」、「ヘナ+10種のハーブ」と黒茶系に染まる「ヘナ+木藍」という3種類、2色に染まるラインナップです。
オレンジに染まると聞いたら、髪全体がオレンジに染まるのではないかと思いヘナで白髪染めを躊躇してしまう方もいらっしゃると思います。

しかし、実はヘナシリーズに配合されているヘナ、木藍、ハーブは脱色作用がありません。単純に髪の毛の表面をコーティングするのです。つまり、白髪だけが染まり黒髪の色の変化はほとんど見られません。
そのためオレンジ~赤褐系に染まるヘナを使った場合、白髪の量が多いとオレンジ色の印象が強くなり、白髪の量が少ないとほとんどオレンジ色には見えません。白髪の割合によって染めあがりの印象が全く変わります。

では、実際どんな色に染まるか実験してみました。

実験条件
毛束:白髪率:10%、30%、50%、70%、100%
染め時間※:1時間
ヘナを溶いたお湯の温度※:45℃
ヘナを溶いたお湯の量※:ヘナ100%、ヘナ+10種のハーブは1g : お湯3g、ヘナ+木藍1g : お湯4g
乾燥条件:36℃一定
※は取扱説明書の表記通り

実験番号

No. 染料 白髪率
1B ヘナ100% 10%
2B ヘナ100% 30%
3B ヘナ100% 50%
4B ヘナ100% 70%
5B ヘナ100% 100%
6B ヘナ+10種のハーブ 10%
7B ヘナ+10種のハーブ 30%
8B ヘナ+10種のハーブ 50%
9B ヘナ+10種のハーブ 70%
10B ヘナ+10種のハーブ 100%
11B ヘナ+木藍 10%
12B ヘナ+木藍 30%
13B ヘナ+木藍 50%
14B ヘナ+木藍 70%
15B ヘナ+木藍 100%
16B ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1で混ぜる 10%
17B ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1で混ぜる 30%
18B ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1で混ぜる 50%
19B ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1で混ぜる 70%
20B ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1で混ぜる 100%

実験結果
ヘナ100%
ヘナ100%の染め結果
ヘナ100%の染めあがりは明るいオレンジ~赤褐色系です。
そのため、白髪の割合が50%以上の場合は、明るい仕上がりがお好みでない方にはおすすめできませんが、白髪率が30%程度なら自然に仕上がります。

ヘナ+10種のハーブ
ヘナ+10種のハーブの染め結果
ヘナ+10種のハーブの染めあがりはヘナ100%と同じく明るいオレンジ~赤褐色系です。明るい色ですので白髪の割合が30%程度なら自然に仕上がります。

ヘナ+木藍
ヘナ+木藍の染め結果
ヘナ+木藍は、落ち着いた黒茶系の染めあがりが特徴です。白髪の割合が70%でも自然に仕上がります。

ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1で混ぜる
ヘナ100%とヘナ+木藍を1:1に混ぜて染めた結果
ヘナ100%やヘナ+10種のハーブは明るすぎて、ヘナ+木藍が濃すぎ・・・という方には、ヘナ100%(ヘナ+10種のハーブでも可)とヘナ+木藍を1:1に混ぜるのがおすすめです。
混ぜる比率を変えると色の微調整ができます。

今回の実験で、ナイアードヘナ3種と白髪の割合による仕上がりの違いがイメージできたでしょうか。白髪の割合を意識しながら、自分好みの仕上がりのヘナを選んでください。