ナイアードのヘナ

ヘナ実験室

2016.11.16

ヘナ+木藍の色の変化

日本人の髪の色に近い黒茶系の「ヘナ+木藍」。白髪染めとして人気がある商品ですが、一般のヘアカラーのように、染めあがりすぐに黒茶系の仕上がりになるのではなく、色が2日間かけて徐々に濃くなっていきます。今回は、その色の変化を実験でお見せします。

実験条件
染料:ヘナ+木藍
毛束:ヤク毛・白髪100%
お湯の温度:45℃
乾燥条件:自然乾燥(ドライヤーは使わず、タオルドライした髪のイメージ)

実験結果
ヘナ+木藍の色の変化

ご覧のとおり、色がゆっくり濃くなっていくことがわかります。その理由は、木藍にあります。

木藍は、学名Indigofera tinctoriaで、別名インド藍、ナンバンアイとも呼ばれており、古くから藍染めの原料として使われてきました。藍染めしたことがある方は想像できると思いますが、藍染めをした布を空気に触れさせると色がゆっくりと藍色に変化するのです。

「ヘナ+木藍」は、ヘナと木藍が主成分ですので、染め上がりはヘナのオレンジ色系の色が目立ち、時間が経つにつれて、木藍の藍色が徐々に発色し、その結果、最終的に落ち着いて黒茶系になります。

染め上がりが思った黒茶系の色にならなくても、しっかり染まっていれば徐々に濃くなりますのでご安心ください。また、大事なイベントに向けて「ヘナ+木藍」の白髪染めをする場合は、3日前に染めていただければ当日はキレイな仕上がりで臨めます。