ナイアードのヘナ

ヘナ相談室

2016.06.13

「ヘナ+木藍」で染めても白髪が黒く染まりません

ヘナ+木藍

ナイアード ヘナシリーズの中でも、白髪の部分が黒っぽく染まる「ヘナ+木藍」は女性から男性まで幅広い層の方に人気の商品です。しかし、「白髪がうまく染まらない」「赤っぽく(茶色っぽく)染まってしまった」等のお問い合わせがあります。

「ヘナ+木藍」は、白髪がオレンジ色に染まる「ヘナ100%」や「ヘナ+10種のハーブ」の染め方と若干異なるポイントがあります。ここでは「ヘナ+木藍」の製品と、「ヘナ+木藍」を使った白髪染めのコツについてしっかりお伝えします!

■「ヘナ+木藍」とは?

ヘナの葉を粉砕したもの、木藍(インディゴ、藍)の葉を粉砕したもの、10種類のハーブがブレンドされている製品です。発色し、髪を染める成分は、「ヘナ」と「木藍」だけで、「
10種類のハーブ」には、白髪を染める効果はありません。
ヘナが髪のタンパク質(ケラチン)にオレンジ色に染まったところに、木藍の藍色が重なることで、白髪の部分が黒茶系染めに染まります。

■「ヘナ」と「木藍」では発色のしくみが異なります。

「ヘナ」は、45℃のぬるま湯で溶いてから発色しはじめ、長く発色が続きます。
そして「木藍」は、45℃のぬるま湯で溶いてから発色しはじめ、発色が1時間で終わってしまいます。

そのため「ヘナ+木藍」で黒く濃く染めたいという思いで、髪に塗った状態で1時間以上待つと、「木藍」の発色が終わった後も、ヘナのオレンジ色の発色は続くため、明るい染め上がりになってしまうことがあります。
また「木藍」の発色には、水分と保温+空気が大切です。髪にヘナペーストを塗った後は、空気の層ができるように乾いたタオルを巻いて、その上から保温のためにアルミキャップやニット帽をふんわりと被ります。

■「ヘナ+木藍」を使った白髪染めのコツ

①染める直前に、ぬるま湯(45℃位)で溶き、すぐに使う。
 45℃位のぬるま湯で溶くことも大切です。溶いてできたペーストが暖かいことで、染まりやすくなります。しかし、熱湯で溶くと、「木藍」が上手く発色できませんのでご注意ください。
②髪にヘナペーストを塗った後は、乾いたタオルを巻いて、保温。
③待ち時間は1時間。寒い時期は暖かい部屋で過ごしてください。
⑤洗い流した後は、自然乾燥かドライヤーで軽く乾かします。
水分が少し残っているほうが、その後の発色がよくなります。
⑥使用後3日間は髪の表面をコーティングするリンスやシャンプーは控えてください。
 「ヘナ+木藍」で染めた後も、髪に定着した木藍の色素は空気と触れることで更に発色します。

初めて「ヘナ+木藍」で染める方は、髪の長さごとの目安量(説明書に書かれています)よりヘナの粉を少し多めに溶いて、たっぷりと髪に塗るのもポイントです。ヘナのペーストが白髪にしっかり塗れていないとうまく染まらないことがあります。

木藍の発色の特徴が分かると、染めるときのコツやポイントが分かりやすくなります。
1度でしっかり白髪を染めるためにも、ぜひ参考にしてください。